減らしたいものの第一位はと聞かれたら、「体重」と答える方も多いでしょうか。肥満は私たちの体型を損なってしまいます。そして、高血圧、心臓病、糖尿病、乳がんなどのリスクも高めてしまいます。
体重を落とすのに必須なのは運動ですが、運動と同じ効果を 持つこんなダイエットはいかがでしょう?
それは題名の通り、唐辛子なのですが、その辛みの主成分であるカプサイシンは、運動をしたときと同じような生理運動を体内に及ぼしてくれるのです。簡単に言うと、カプサイシンを摂取すると、エピネフリンと言うホルモンが分泌されて、そのホルモンが体脂肪や糖を燃やす働きをすると言うわけです。
ラットの実験結果では0.014%のカプサイシンをエサに混ぜることによって脂肪の蓄積が抑えられたそうですが、この辛さはタイ料理並の辛さだとか。しかしながら、その半分の量でも十分に減量効果が得られると言うことです。唐辛子は刺激が強いので、胃や肝臓に悪いというのは根拠のない迷信と言われていますが、大量に摂取するのは避けて、毎日少しずつ摂るということが減量の鉄則なのかもしれません。
☆ワンポイント☆
☆ワンポイント☆
そういえば、あなたのまわりにいる辛いもの好きな人、 痩せてませんか? 私にも心当たりが3人程いたりします。