香味野菜や料理のアクセントに使いたい野菜。ちょっとだけ使いたい、
でも、買うと必ず余ってしまう野菜ってありませんか?これは、誰でも手軽にできる残り野菜のリサイクル方法です。
まず、洋食の付け合わせに重宝するクレソン。クレソンは、真ん中の太い茎だけ使います。
葉や細い茎は摘み取ります。そして、その太い茎を水につけ、よく日の当たるところに置いておけばOK。
芽を摘んだところが枝分かれして新芽が出てきます。後はその繰り返し。
茎が枯れたら、それも取り除き、何度でも発芽します。
次に、ヘタを利用する方法です。適するものとして、人参、大根、本ワサビ、などがあげられます。
人参・大根・本ワサビは、ヘタの身を1cmくらい残して切り取った状態で水につけます。
あとはときどき、ヘタの断面のぬめりを取ってあげるだけです。
イタリアンパセリのような人参の葉っぱ、ワサビの上品な香りのする歯ざわりの良い葉っぱが出てきます。
ちょっとしたアクセントに重宝します。
そして、玉ねぎやニンニクの芽がでたときは、球根のまま、水栽培です。
まず、下半分を水につけて、根が出るのを待ちます。根が出たら、根だけ水につけるようにします。
根が伸びすぎたと思ったらてきたら、3~4cmくらいにカットします。
芽の長さが20cm位になったら刻んで食べられます。
ニンニクは、万能ネギのような歯ざわりで、玉ねぎは、青ネギに近い味です。
☆ワンポイント☆
☆ワンポイント☆
香味野菜が残ったら 水に浸してアクセントに。